入院のご案内
INFORMATION FOR HOSPITALIZATION
当院の理念「安全と信頼」
入院にあたって
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1. 入院手続き
記載していただく書類があります。手続きの際、ご説明します。
保険証は事務窓口へ提示して下さい。
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2.入院の際準備して頂くもの
洗面用品 タオル類、歯ブラシ、洗面用具、石けん等 衣類 普段着、下着、パジャマ等 その他日用品 上履き、食事用エプロン、マスク等 入院セットを使用することも可能です。
※刃物、マッチ、ライター、貴重品、ガラス製品などの持ち込みはご遠慮下さい。 -
3.入院セットについて
ワタキューセイモア株式会社と契約を結んで頂く事で、病衣や日用品の使用ができます。
支払いは入院費とは別になります。契約内容はケースワーカーにお尋ねください。 -
4.入院費用支払いについて
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入院費用は毎月月末に締め切り、請求書を(保護者、支払人宅へ)「翌月10日前後に郵送」 致します。その月の「25日まで」に窓口で直接お支払い下さい。
※お支払い受け付けは、平日の日中(9:00~16:30)となっております。
☆高額医療制度として、予め『標準負担額減額認定証』の交付を役所から受けて下さい。
マイナンバーカードをお持ちの方は窓口で確認可能です。 -
退院時は、清算を済ませてからの退院となりますので、「前日まで」に必ず請求金額の確認をして下さい。
☆医療費などのご相談は、遠慮なくケースワーカーまでご相談ください。
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入院費用は毎月月末に締め切り、請求書を(保護者、支払人宅へ)「翌月10日前後に郵送」 致します。その月の「25日まで」に窓口で直接お支払い下さい。
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5.入院中の小遣いについて
- 入院患者の金銭管理は原則自己管理ですが、病状等から困難と判断される場合、本人や保護者、支払人からの依頼により行う代行業務があります。
- 病院に委託される際は、別紙代行業務「約定書」への署名をして頂きます。
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日用品費の出納管理、物品等の購入等が主な業務内容で、患者さんの委託内容の相違により、代行業務委託費用は各人違います。
※代行業務委託費用は、預かり金から別途頂きます。 - 預かり金の不足(赤字)が生じない様、定期的な確認をして下さい。
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6. 入院中にご利用できる施設
売店・公衆電話・自動販売機
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自動販売機
アクティビティスペースに設置しております。
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公衆電話
各病棟に公衆電話が設置してあります。
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買い物業者注文
買い物に行く事が難しい方は、ご利用いただけます。
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理髪
希望される方は訪問理容がご利用いただけます。
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7. 入院中のお願い
- 患者様を第一に考え、病棟内への持ち込み品については、患者様・ご家族の立ち会いのもとで確認させていただきます。
危険と判断するもの、治療上不適切と判断するものに関しては、持込を制限させていただいております。
ご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。
詳しくは看護師または、ケースワーカーにお尋ね下さい。 - 携帯電話・電子機器類のご利用を制限しています。
患者様の病状や製品により、制限しております。 - 貴重品はお預かりすることができません。盗難防止、紛失のため、多額の現金や貴重品などはお持ちにならないでください。
また、私物はできる限りご自身で管理し、不要な品物は持ち込まないようお願いします。
食べ物などの持ち込みを制限させていただく場合もございます。 - 入院期間中、駐車場のご利用はご遠慮ください。
- 病状または病院の状況により、病室を変更していただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
- 患者様を第一に考え、病棟内への持ち込み品については、患者様・ご家族の立ち会いのもとで確認させていただきます。
入院中の活動について
精神療法、薬物療法の他、治療の一環として当院では下記の「活動」を実施しております。
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レクリエーション活動
季節感を味わい、楽しみと経験を通して集団適応力等を身につけます。
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作業療法
軽作業や創作活動により、生活習慣や残存能力の回復を図ります。
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SST
社会生活技能訓練の略で、社会適応技能を身につけます。
以上の様な活動を通し、基本的な生活習慣の確立、対人関係の改善、疾病への理解、趣味、興味、の開発を目指していきます。
面会について
9:30~11:30、14:00~16:30が面会時間になります。
※時間外の場合は、事前に病院へご連絡ください。
面会の際は、「面会票」に必要事項をご記入の上、病棟職員へ提出してください。
外泊、外出について
外出と外泊については、ご希望の日時等について事前に提出をお願いします。
他科受診や買い物等への外出は、原則として家族の方のご協力をお願いしております。
諸事情により家族が付き添えず、職員が付き添う場合は付添料、交通費(病院公用車使用時)をいただくことになりますのであらかじめご了承ください。
食事代、室料差額について
■食事
食事は、入院後医師の指示により、年齢、身長、体重、病状、合併症などを考慮しながら個々に合った適正栄養量が決められます。
その内容にそって一般食と特別食に分類され管理栄養士が献立を作成し、調理師等が調理し提供しています。
| 種 別 | 料 金 |
|---|---|
| 低所得者1 | 110円/1食 |
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市民税非課税世帯・低所得者2 (90日までの入院) |
240円/1食 |
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市民税非課税世帯・低所得者2 (90日を超える入院) |
190円/1食 |
※令和7年4月より
■病室
精神科病棟
病室は4人室と1人室がございます。
室料差額室もご利用いただけます。
その他
「不明な点」等がありましたら、遠慮なくケースワーカーや事務職員、病棟職員等にご相談ください。
感染症対策等で内容が変更になることがあります、ご理解ください。
保険証や住所、連絡先等に「変更があった場合」は、すみやかにご連絡下さい。